自閉症の映画

昨日、「星の国から孫二人」という映画を観てきました。内容はともかく、会場内結構人がたくさんでこの人たちも、私と同じ自閉症の子の親たちかなと思い、でもこんなにたくさんの人が観にきていることはうれしいことであると、作成者でもないのに思ってしまいました。先日も自閉症関連の映画を観たのですが、とにかく内容は素晴らしいとは思うのですが、「でも、この子はしゃべれる。ほら、じっとしてるじゃない。」うちの子は、しゃべれないし、食べる時以外は、1分1秒じっとしてないし、家の中はきれいになっているひまはなく、いつでもすっちゃかめっちゃかよ!現実は・・っておもってしまう。しかし、これは映画!わたしは映画を観に来た。ということで納得!
しかし、このような映画を通して、たいたいのような子について多くの人に理解していただける機会が増えていけばようと思う。ということが、このブログの目的でもあるのですが。
ところで、アメリカの障害児に対する支援ってすごいですね。私もこの映画で初めて知りましたが、専門スタッフの訪問や、施設の利用などただだし。やっぱりお金があるってことか。。日本の障害者支援法はいろいろといわれていますが、今後どうなっていくのかしら。私の妹がアメリカに在住しているのですが、やはり「こっちでは、たいたいのような子はとっても大事にされているよ」っていってました。アメリカ人に生まれればよかったかね。たいたい。。