9回目の運動会 始めての1等賞だが・・


厳密にいうと、保育園の運動会もあるので、もう10回目以上のなるのですが、とりあえず学校の運動会としては中学最後です。
でる競技は変わらず、徒競争と団体競技
その子のレベルに合わせた徒競争なので、たいたいは30メートル走くらいだったでしょうか?よーいドン!に合わせて、なんとかコースを逸れずに、しかも先生ははじめは一緒についてくれたけど、結果的には一人でよっちらよっちらとゴールへ向かいました。逸れることなく、戻ることなく、そして泣くこともなく。そして、なんとなんと1等賞でゴールしたのです。
感動したのはママだけであり、本人は1等賞でもどーでもいい感じで相変わらず、競争心のかけらもありませんでした。
同級生は、100メートルをものすごいい勢いで走っていたりしていましたが、たいたいはいいのです。これで。だって、一人で決められたコースをゴールしたのですから。ほとんど徒競争ならぬ歩競争?になってましたが。
しかし、9回目にしての成長としては、応援席で落ち着いて座って他の競技を見れるようになったこと。
自分の競技の時に泣かないで参加できたこと。ママの姿をみてもパニックにならないことなどなど、そういうところに成長が見られたかな。
競技や踊りなんてできなくてもなんでも良いね。
そして、1回目〜変わらない最大の楽しみは、ござを敷いて食べるお弁当だよね。
まあ、そのためにママも運動会にいっているようだわ。
でも、たいたいが出ていない競技の間はママはママ同志でおしゃべりしたり、交流を深めたりできる余裕ができてママも成長ねっ。
来年、高等部の運動会はどんなことになるか、またまた楽しみです。
お疲れ様。