「ボールに乗って届け!H君の被災地の子供たちへの思い」

先日、たいたいの通っている特別支援学校の中学3年1組のクラスメートのH君が「Hカフェ」と称し、学校の先生方へコーヒーやお茶を1杯50円で振る舞い、その売上資金1050円で大きなボールを二つ購入し、被災地の子供たちに送るという。
先日、被災地の自閉症児が避難所での生活に適応できず、学校の校庭に車を止めて、家族で車内生活をしているという記事を拝見した。同じ自閉症児を持つ親としては、人ごととは思えない、非常に心が痛む記事であった。被災地では、まだまだ不自由な生活を強いられている子供たちもたくさんいるであろう。遠方の我々が直接力になれることは数少ないが、このボールが、避難所で十分遊べない子供たちの元気の源に少しでも役立つことを願いたい。
H君えらいっ!!
さらに、このH君。今年度のプロジェクトとして{たいたいを卒業式に「はい」って返事をさせる}という目標をたてたとのこと。
親としては、なんともうれしい限りである。
是非是非、よろしくおねがいしま〜す。