「いまどきの若者もすてたもんじゃない」

先日、駅のホームで電車を待っていると、いつものように端っこ好きのたいたいは、線路ぎわぎりぎりのところでぴょんぴょん飛び跳ねていました。「危ない!こっちおいで!」と私が言うのとほぼ同時に、大きなギターをかついだ若いおにいさんが、黙ってさっとホームの際にいるたいたいに近寄っていった。聴覚的認識の苦手な自閉ちゃんには、怒鳴っていてもだめ。なんと恥ずかしい母親である。そしてさりげなく、たいたいを危険から守ろうとした心から優しい素敵な若者に感謝、感激である。(涙・・笑・・)
最近、電車の中などで感じるが、最近の若い子って、結構、席をゆずったり、優しい人が多い気がするのは私だけでしょうか。
このギターのお兄さんも、故意的にというより、自然にでた行動って感じだったんです。
私たちの若いころって、席をゆずったり、不自由な人に手をさしのべたりするのって、ちょっと恥ずかしかったり、なにかっこつけてんのという雰囲気だった気がします。
これも、平成のゆとり教育のおかげ??