乗り物をひたすら満喫する旅IN箱根

7月15日〜16日。
3連休、天気が良さそうなので急遽2日前に箱根に宿をとり、一泊で箱根の乗り物スペシャルコース。
いつかは、たいたいに箱根の乗り物を満喫させてあげたいと思ってました

まずは、新幹線、東京〜小田原の40分くらい。いつ乗っても新幹線って快適!って思うのは私とたいたいくらいか?
微動だせず、窓から景色を眺めるたいたい。本当にこんなに動かないたいたいはこの瞬間くらい。
小田原からは箱根登山電車で箱根湯本〜宮ノ下へ。観光客で混んでいましたが、紫陽花がきれい。
まずは、宮ノ下の今宵の宿に荷物をおきにいく。細い坂道を上がったうえにある、古そうな宿。3つの貸切風呂が入り放題という魅力だけで、この時期に2日前に空いている宿、かなり怪しい危険性が高いこと覚悟でしたが、意外といいとこでした。
さて、一番の楽しみにしていた遊覧船が強風のため、欠航。
今日はロープーウェーとケーブルカーに予定変更。

まずは強羅からケーブルカー。満員でしたが、たいたいにはそんなことはお構いなし。ちゃんと窓縁キープして景色を楽しんでました。

そしてロープーウェー、これがやはり、一番うれしそう。しかし、大涌谷に近づくにつれて、霧で真っ白で猛烈強風。風なんてなんのその。
このしぐさ(手を口にそえ、奇妙な??声を・・)は、たいたいの幸せを表すボデイーランゲージであります。ということで、ママは一安心。

まずは名物黒卵をゲット。5個入り。結局、この旅行中に二人で食べきってしまいました。(本当はお土産に持ち帰るつもりでしたが・・)
そして、ママは旅館でたいたいが寝静まった後、また、こっそり食べた。
(もう、すっかり、たいたいが寝た後の飲み食いが生きがいになっているママです・・)
殻が黒く、中はゆで卵ですが、これが美味しかった〜。
シンプルに塩のみで・・

そして、霧と強風の中、肉まんほどの大きなおやきを3口でがぶり。

そのあと、玉こんにゃく。
視界は真っ白だけど、ひたすらグルメの旅を楽しみます。

くろたまぴよというお菓子も食べてみました。
なんだか、黒いものばかり・・

ケーブルカーの終点、早雲山からの景色は最高。

また、同じコースで強羅に戻り、強羅公園を散歩。紫陽花とバラがたくさん。

ですが、花より団子旅行ですので、ここでは季節限定あじさいソフトを満喫。ちなみに味は普通のバニラでした。
さて、宿に戻るには少し早いが、もう一カ所は厳しい。今回は乗り物を満喫ということで、ゆっくり宿に戻って湯を満喫しよう。
宿の人はいい感じで、風呂の説明などしてるすきに、一気に階段を駆け上がり3階までいきそうになるたいたいをみて、一目で私達が貸切風呂のあるこの旅館を選んできたことを理解してくれました。部屋は和室で広く申し分なし。
まずは、敷いてある布団にゴロリ。どこにいっても同じことをするたいたい。そして、家から持参のおやつトウモロコシをがぶり。
夕食前にお風呂巡り。
ママの至福のひと時です。

一つ目は岩風呂風で家族風呂にしては広く贅沢。湯も熱すぎず。無色透明のやわらかな源泉かけ流し。

2つ目も岩風呂風で半露天になっていて、湯は同じ。やはり、温泉はいいな〜。こんな二人で満喫してもったいないくらいです。たいたいは、風呂の中でもじっとしていないので ほとんど足しか浸かっていなくても汗だらだら。
宿にはカップルで貸切風呂を楽しむ目的で来ている若いカップルが2組ほど。
結構、温泉は大満喫でした。
ご飯は、徒歩1分くらいにある、いろり屋さんという居酒屋へ。中はテーブルが3つくらいの小さな店。メニューも特にこれといったものもなく、普通の居酒屋でしたが。でてくるまで時間がかかりましたが、空腹のはずのたいたい。ずーっとおとなしくまってました。

さて、翌朝の朝食は、せっかく宮の下に泊まったのだから、有名な??渡辺ベーカリーでパンを食べようかなと・・
しかし、しかし、チェックアウトが早かったのでまだ開店していず。
店の外には、これは温泉が湧き出ているのでしょうか??
名物の梅干しあんぱんは、一見普通のあんぱん。なのにひとつ240円。
結局この日の朝食はコンビニのおにぎり。たいたいにはその方がよかったらしい。(推測)

2日目は、念願の遊覧船に乗りました。
帰りは、箱根関所から登山バス→登山電車→新幹線(あ〜時間ない!となんとか10分で乗車券と肝心なお弁当&ビールを買い込んで)→成田エキスプレス(奮発しました〜)

乗り物の旅の最後の締めくくり。
成田からの路線バス。ここでもカルピスアイス&コーラ
やっぱり、箱根は涼しかった!成田は猛烈に暑いです。