土肥温泉④ あんなに楽しみにして準備万端のはずなのに、相変わらずおっちょこちょいの連発

今回の宿は前半2泊は、貸別荘ふじたという、和室2部屋、キッチン、貸切温泉、洗濯機までついていてまるで普通のお家のようなところ。
後半2泊は前回泊まったホテルオンザビーチという、オーシャンビューの貸別荘。どちらも同じところの経営なのでなにかと便利。
宿のオーナーはとてもフレンドリー。チェックインすると、梨とシーチキンをくれた。早速今夜のおかずにしよっと。
宿の前は川が流れていて、花火大会が行われる海岸、公園も目の前。
で、景色を1枚とおもい、デジカメをとりだすと、たいたいが人差し指をつきだし、(ピースのポーズがなぜか人差し指だあけなのである)
スタンバイしてくれたのに、なんとメモリーがないとかで、撮影できず。
準備万端のはずだったのに〜。
でも、まあいっか。写真にとらわれていると、結構楽しめないし、たいたいってシャッターチャンスがすごく難しいんだよね、なんて自分にいいわけしながら
すぐにあきらめてしまうママでした。(実際、海で遊ぶことがおおかったので写真は、あってもあまり取れなかったと思う)


さて、2日目は、日本のコートダジュールといわれている大変きれいな海水浴場へ。
バスの便があまありにもなかったため途中からタクシー使用。
おかげで早く到着し、ラッキー。と思いきや、念のため財布の中を確認すると、ちょっと待って。
帰りのバス代でぎりぎりではありませんか。
なにも食べられない。ジュース代もあやしい。
せっかくきれいなところにきたのに、これでは長時間は無理。
あ〜よかった。麦茶とおにぎり、そしてトウモロコシをもってきて。(こればかりはママでかしたです)
たいたいが機嫌悪くなっても、買い食いができない。
とりあえずお昼はなんとかなりそう。でも早めに戻ってプラン変更しなければ。
ちょっとは海水浴を楽しみ、ござをひろげて
持ってきたおにぎり、トウモロコシを食べ、名物「海岸露天風呂」を満喫し、早めに戻った。
なんとか、財布の中と格闘し、途中、堂ヶ島でジュースを飲むことができ、たいたいは満足したようで、空腹パニックにかちあうことはなかった。
(ああよかった。たいたいの手帳のおかげで、バス代はかなり割引が効くので、とにかく乗り物三昧の旅ではかなりお得をしてます。たいたいのお・か・げ・