土肥温泉⑤ 西伊豆の海水浴
西伊豆は海水浴場がたくさんあり、どこも景色はきれい、波はほとんどない、海水もきれいで透き通ってます。
やはり、西にいけばいくほどきれいなのですが、バスで結構な時間がかかります。
1日目 3時半くらいでしたが、まだまだ。旅のつかれもなんのその。
チェックインしたら、目の前の土肥海水浴場で夕刻?の海水浴。今年は暑いので結構夕方まで泳げます。(ママだけかなあ)
2日目 日本のコートダジュール岩地海水浴場 とにかく砂浜が奇麗 そして名物「船の露天風呂」
ゆっくり楽しむはずが・・またまたまぬけなママ
おいしいものは食べられなかったけど、おにぎりとトウモロコシで勘弁してね。
3日目 海の混浴露天風呂を目的に雲見海水浴場へ。ちょっと遠いけど旅行の中日だし。
なにしろ景色がきれいで、近くに無料の混浴露天風呂があると事前に調べておいたので、1回は行ってみたかった。
見晴らしがよさそうな、展望台のようなところが見えたので、海にはちょこっとだけ入り、水着のまま少し歩いてみた。
もともと、ビーチサンダルが苦手なたいたいだが、なんか歩き方が変。片足を浮かすように歩いているではないか。
よくみると、なんと、サンダルで足に豆ができて、皮がむけていた。これは痛い。ごめん。早く気がつかないで。
これは完全にママの過失だね。そういえば、靴が小さくなっても、たいたいは自分からきついよって言わないから、靴はこっちからよーく気をつけてないと。
よく、ママは気がつくのがいつも遅く、豆ができてから買い替えたねえ。中学になってからの足の成長なんて、びっくりするくらいで、学校の先生から指摘されて、 えっ。この体で25センチ?本当に足だけでかいたいたい。
ということで、これ以上、ビーチサンダルで長時間はかわいそう。ということで、この日も早めに引き上げた。
しかし、今日はあお金は持っていたので安心。途中下車し、大沢海水浴場にある、海岸沿いの公衆温泉によって、足をきれいにして、カットバンを4,5枚はりまく った。これで安心。ちゃんと歩けてる。豆って治りがはやいもの。次の日には海にはいっても温泉にはいっても全然オッケー。
なんともまあ、ちょっとしたことだけど、毎日トラブルが発生すること。全部ままのせい!!
旅行の時に限らず、痛いとか靴きつぃとか、どっか痛い、具合わるいって、こっちがちゃんとみていてあげないと、とてもかわいそうな思いをさせてしまうのです。
幸いにして、たいたいは健康で体調をくずすことはめったにないので助かってますが。
だから逆にいえば、体力ありありなので、このように旅行にきて、あまりにも活動的な行動が続いても、元気。あとでかなり体力消耗します。
結果、毎晩熟睡でした。
過去の経験から、たいたいの体調のめやすはやはり食欲。熱が38.0台まではなんのその。39.0でやっと食欲がなくなりぐったりします。
だから、食欲ないってそうとうどこか悪いってことなのです。
これからも、痛いことがおこらないといいねえ。
4日目
遊べるのは今日で最後。
さんざんバスに乗ったので、今日は1日近くですごすことに決定。
といっても、朝は早起きで5時台にはトイレのために目を覚まし、6時にはもう起床。学園での生活がきっちり体についているんでしょう。
いいことではありますが、こっちの勝手を言わせてもらうと、ゆっくり寝ていたい朝は酷です。
部屋の窓からは目の前に海が見え、4時ころ、少し明るくなってきて窓をあけると、もう水着のお兄さん、お姉さんが船にお湯いれたり、犬の散歩組も早起き。
朝がよわいママですが、旅行にくるとなぜか早起きは苦痛ではないですね。
たいたいと旅行にくると、たいたいが起きてくる前の早朝に景色を満喫するのが、ちょっとした贅沢っぽくて楽しみなのです(だったら家でも早く起きて活動しろ)
話しはそれますが、年末年始の宮古島で元旦の朝、海から初日が昇るまさにその瞬間を、しかも一人で見れたことは、もう最高でしたから。
ということで、行動開始時間が早い私たちは、まず、部屋のキッチンで朝食、持っていくおにぎりつくり。そして、貸切天然温泉で朝のひと風呂。
そしてでかけても、目の前の海なので、この日は8時には泳いでいました。
午前中1回宿にもどり、暑い時間はお土産買いに。昨年と同様、土肥金山でソフトクリームを食べた。
後半2日は花火大会もなく、街中はひっそりしていた。
閉まっているお店も多く、この静かな町が結構ここちいい。たいたいには観光地化され、たくさん客がいるところより、快適である。
なんだかんだ、4日連日、海水浴を楽しんだ。不思議と、たいたいは一番近くの土肥海岸のときだけ、おおはりきりで背泳ぎ披露していた。
行った中では、海水は一番きれいでなかったと思うが。
こちらの海水浴場名物??「船の温泉」はくせになりそうなほど快適で気持ちのよいものでした。
たいたいはというと、当然、おとなしくみんなのように船につかっているわけはありません。
船の入るまえに足の砂を落とすための洗い場がお気に入りでそこにばっかりはいって、ホースの水でいつまでも遊んでいました。
ほんとうに長いもの好きです。
そういえば、昔、公衆の浴場につれて行った時、かけ湯のための桶の中に体ごとすっぽりはいっていたことがあったな。
なにも、もっと大きないいお風呂がたくさんあるとこにきたのに。
まあ、どんな楽しみ方でもたいたいが楽しいのなら、いいけど。
でもちょっと、人には迷惑はかけないでね。
ママ早くくがつかなくてごめんね。
4日目 最後は目の前の土肥海水浴場で。朝の8時からじゃぶじゃぶ。
やっぱりママは船の温泉に何時間でもつかっていたい