ママの夏休み

今年の夏は、暑さに強く、夏好きの私にとってもかなり酷な夏でした。
まだ、過去形にしてはいけませんね。この暑さはしばらく続くそうですから。
7月3連休の和歌山旅行。このころからかなり暑かったのですが。
自閉症全国大会が目的だったのですが、その後のお楽しみ、和歌山の温泉を十分満喫。
そして、はじめて関西の雰囲気を味わいました。
店でもホテルでもバスのなかでもみんな、関西弁でそれを見ているだけでも結構楽しいものでした。
そして、紀州南部ロイヤルホテル、ホテルハーベスト紀伊田辺は一人で泊まるにはもったいないくらい、最高のホテル。
紀州のお土産を段ボールいっぱいにして宅配で送りました。
なにより、温泉は最高でした。
このひとり温泉巡りにはまりつつある私です。
8月の出だしはパパの3回忌。今回はアメリカに在住の妹家族が帰国してきていて、ファミリーで参加。久しぶりにかわいい甥っ子、姪っ子に会えました。
そひて、パパの法事のために親戚が遠くから集まってくれ、伯父、叔母たちと中華料理をかこんで、語り合い。昔、我が子のようにかわいがってくれた伯父、叔母と大人同士で酒を交わしながら、おしゃべりできるっていいです。
そして、短い間だったけど元気でかわいい甥っ子、姪っ子ちゃんたちの成長ぶりをみることができて、本当に幸せなおばちゃん気分。何年か後には、大人同志で飲みかわしながら、語りあいたいものである。
お盆はたいたいと恒例のお墓まいり。
そして、西伊豆、土肥温泉へたいたいと4泊5日の旅。
そろそろ秋めいてくるはずが、全くその気配なし。
そして、毎日うだるような暑さのなか、週2回の訪問看護の仕事は今年は結構体力、気力勝負でした。
サンガでのお仕事。障害児支援では、これまた、電車に乗って、葛西臨海公園、野田の清水公園、そして、定番アンデルセン公園には何度も行きました。
だいたい、小学校低学年の子をつれての支援でしたが、みんな結構元気でした。
あまりにも暑いので、屋内のゲームコーナーやプレイランド。そうそう、今年開通のスカイアクセスに乗って、成田空港に飛行機を見にいったりもしました。
この子たちのおかげでこの夏は仕事とはいえ、いろいろなところへお出かけしました。
訪問看護の仕事がない日はほとんど、サンガでのお出かけ支援か、たいたいと遊んでいたので、野外活動の連日でもう真っ黒です。
しかし、子供の遊びに関しては、いろいろ勉強にとってもなりました。
ひとりひとり、適した遊び場や遊び方がそれぞれすぎて。(個別の支援の大切さしみじみ)
そう思うと、たいたいも、毎年夏休みそうとうきららやヘルパーさんたちにお世話になっ
たんだあなって、逆の立場になってみてわかりました。(さぞかし、見る方は大変だったと思います。感謝、感謝)
夕方、支援している子供たちのお母さんがむかえにきてくれて、「ありがとうございました」って、いってくださると、なんだか満ち足りた気分になります。
だって、自分の経験から夏休み我が子とはいえ、一日親が見るのは容易ではないことが、私はわかるからです。だから、たいたいの昔をみているような子を支援して、お母さんがちょっとでも楽できる手助けをできたので、私としては、満足なのであります。
たいたいともいっぱい遊んだけど、たいたいは学園でも元気に暮らしているからそれはそれでとってもよし!
9月になりましたが、まだまだ夏休みの連続の勢いでママがんばりますっ。