感動の地ビール。涙して飲みました!あまりにも美味しくて

昨日、亡くなった夫の幼馴染の親友から、出羽桜という日本酒と横浜地ビールが届きました。ここのところ本を読んでくださった方からいろいろなものが宅急便で届くのですが、彼は夫の数少ない友人の一人というか、一番の親友だったと思います。最後に夫と彼は一緒に飲んだ時、夫が大好きなこの日本酒が店になかったとのことで、見つけて送ってきてくれたのです。彼も夫も酒どころ、福島は喜多方出身なので、酒好き。家ではめったに日本酒は飲まなかった夫ですが、実は相当好きだったのです。正月になると、毎年ネットでバカ高い日本酒を買って、1月いっぱいくらいかけて、週末の夜だけちびちび飲んでたなあ。ちびちびではなく、なんでもごくごく飲む私には「ワインでもビールと同じ速度で飲むおまえはあげない。あんたは安い酒でも飲んでなさい」と美味しい日本酒はもらえませんでした。そんなことはいいとして。
彼の同封の手紙の中に、夫との昔の話などが書いてあり、送ってきた彼の気持ちを思うとなんだか涙が出てしまいました。きっと夫も喜んでいるでしょう。
そしてそして、私には横浜地ビール。相変わらず待ち切れず、1瓶開けてしまいましたが、その酒の旨さと彼の夫と私に対する思いが加勢して、感動の美味しさでした。こうしてたまには、感動に浸り、ちょっぴり涙しながら飲むビールも最高ですね。またまた、こんなことで人生幸せモードになっている私でした。