「唯一のとりえ??」


先日、たいたい、なんと生まれて初めて表彰されました。成田国際文化会館にて「歯の衛生週間」の表彰式、歯がきれいとのことで。たいたいは15歳になるまで、虫歯になったことがなく、歯医者にいったことがありません。もし、行くことになったら・・じっとしていられず、しかも大暴れ!想像もしたくありませんが。幸いにして神様がこのような状況を与えてくれたのでしょう。

さて、それこそ、生まれてはじめての大きな会場の雰囲気にややとまどいながらも、走り回ることなく、奇声を発することもなく、ママと一緒に表彰台に上り、「はい」とはできなかったものの、「さとうたいちくん」→「ア〜」みたいな、でもタイミングよく返事をし、賞状をうけとりました。まるで、半年後にせまる卒業式の予行練習のごとく。

ママは嬉しすぎて朝からテンション上がりまくり。だって、この子が表彰され、賞状をもらうことなんて、一生に一度?最初で最後かもしれないのですから。それにしても、上手に絵や作文がかけたり、運動ができたりという賞状よりも、虫歯がない賞状のほうが、う〜んとえらいんだよと、負け惜しみでも親ばかでもいい、我が息子を心からほめてあげたい。