新春大利根ウォーク。佐原から銚子まで43キロ

1月6日。
昨日の山手一周ウォークの疲れもどこかへ消え、朝、真っ暗な5時に家を出発。
佐原駅7時10分到着。電車を降りるとまるで雪国にきたような寒さで道も凍ってる。さっそく、ハイスピードのおじさまウォーカーに頑張ってついて行く。(あまりに寒かったのと、土手に入るまでは道がわかりにくいので)
間もなく、小見川沿いに、電車の中からきれいに日が昇っていく瞬間が見られ、早起きした甲斐がありました。
それから、土手沿いに徐々に日が上がっていくのがわかる。左側にぎらぎらとかがやく川を、右に徐々に昇る日を見ながら、気持ちのいい真冬の早朝でありました。
さて、土手に入った途端に、彼らは案の定あっという間に姿も見えなくなってしまい、早々と一人ウォークに。次の電車は約1時間後なので、しばらくは後ろも誰もいない。利根大橋まで20キロ近くは、ひたすら土手沿いを歩く。土手は何もないのでペースがアップしやすい。
やっと利根大橋を渡り(橋が長いこと)やっと、最初のコンビニ(22、5キロ地点)にたどりついたのが、スタートして約4時間。
まずまずのペース。まずはコンビニでおにぎりを食べながら、ひと休憩。
するとぼちぼち、2,3人のウォーカーが。
そろそろ次の電車組が抜かしていく。
あまり、のんびりはしていられない。前後に人がいなくなったら、また迷うかも。
そこからは国道126号線をひたすら。そして、かもめ大橋。どうやらこの橋を渡る前に少し道を間違ったらしい。でも、橋を無事わたれたので問題なし。
橋の先にかすかに見える二人のウォーカー!もしや、いつものSKカップルではないか??遠くてよくはわからなかったが・・
多分ふたりは私より50分くら遅い電車でスタートしているはずなので、予定としては2時までは抜かれない目標であったが・・
もし、二人であれば、そろそろ抜かれるころかな。とおもいつつも結局追いつくことができず、確認はできませんでしたが・・
橋を渡ってからは、銚子へ突入。356号を歩くのですが、ちょっと大雑把な地図でコースが怪しい。
コンビニで道を聞きながらも、コースからはずれることなく延々と一人でゴールできました。
冬の銚子漁港も寂しい感じ。
やっとゴール。銚子市役所に3時40分到着。
帰りの特急しおさいまでは、時間があったため、土産屋をぶらぶら。
銚子のお酒仕込みの梅酒なるものをゲットし、帰りの特急列車で飲んで気持ちよく帰りました。
やはり40キロを超すと長いな〜。
真冬のウォークもなかなかいいですね。
長時間ウォークは1日の変化が感じられて、そこが満足感??
今年も早々からかっとばしてます。
来週末は、いよいよ伊勢神宮ウォーク(4日間)楽しみ